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        • v0.3.1
        • v0.3.0
        • v0.2.0

PC クイックスタートガイド

LCC Unity SDK をインポートし、Unity で 3DGS シーンをゼロからレンダリングします。

前提条件

開始前に、開発用 PC がハードウェアと Unity バージョンの要件を満たし、LCC Unity SDK パッケージを入手済みであることを確認してください。詳細は 開発環境の要件 を参照してください。

  • Unity バージョン:Unity 2022.3.62f1、Unity 6000.0.69f1、Unity 6000.5.9f1 で完全にテスト・検証済み
  • レンダーパイプライン:Built-in Pipeline と Universal Render Pipeline(URP)でテスト・検証済み
  • LCC Unity SDK パッケージをダウンロード済み(SDK ダウンロード)。

基本手順

手順 1:URP プロジェクトを作成する

Unity 6.0 LTS を例に、Universal 3D(URP)プロジェクトを作成します。

LCC Unity SDK の Built-in 版は Unity 2022.3 LTS(Built-in と URP パイプラインを含む)に対応します。他のバージョンは URP パイプラインのみに対応します。Unity 6.0 LTS 以降でプロジェクトを作成する際は、必ず Universal 3D テンプレートを選択してください。

Unity 6.0 LTS で Universal 3D(URP)プロジェクトを作成

Unity 6.0 LTS で Universal 3D(URP)プロジェクトを作成

手順 2:LCC SDK パッケージをインポートする

  1. Unity で Window → Package Manager から Package Manager を開きます。
  2. 左上の + ボタンをクリックし、Install package from disk を選択します。
Package Manager で Install package from disk を選択

Package Manager で Install package from disk を選択

  1. 表示されるファイルダイアログで LCC SDK パッケージの場所へ移動し、package.json ファイルを選択して Open をクリックし、パッケージをインポートします。
インポートするパッケージの package.json ファイルを選択

インポートするパッケージの package.json ファイルを選択

  1. Unity が LCC SDK パッケージのインポートを開始します。インポート完了後、パッケージインポートパネルで Samples を選択し、使用サンプルをインポートします。
パッケージインポートパネルで Samples をインポート

パッケージインポートパネルで Samples をインポート

これで LCC SDK パッケージのインポートは完了です。

手順 3:グラフィックス API を設定する

Edit → Project Settings → Player から設定パネルを開き、対応するプラットフォームタブの Other 項目を選択し、プラットフォームごとにグラフィックス API を設定します。

プラットフォーム操作
WindowsAuto Graphics API for Windows のチェックを外し、DirectX12、Vulkan、DirectX11 を追加
macOSAuto Graphics API for Mac のチェックを外し、Metal を維持
LinuxAuto Graphics API for Linux のチェックを外し、Vulkan を維持
Player 設定で各プラットフォームのグラフィックス API を設定

Player 設定で各プラットフォームのグラフィックス API を設定

注:Color Space は Gamma を推奨します。

手順 4:サンプルシーンを開く

インポートしたサンプルシーンを開きます。既定の場所は Project → Samples/LCC SDK/X.X.X/LCC SDK/LCCViewer です(X.X.X はパッケージのバージョン番号)。

サンプルの LCCViewer シーンを開く

サンプルの LCCViewer シーンを開く

注:

開いたシーンで Hierarchy パネルの LCCManager GameObject を選択し、Inspector ウィンドウで LCCManager コンポーネントがアタッチされているか確認してください(場合によってはコンポーネントが失われることがあります)。失われている場合は Add Component で追加します。

手順 5:データパスを設定する

開いたシーンで Hierarchy パネルの LCCRenderer GameObject を選択し、Inspector パネルで LCC Renderer スクリプトの File Path をデータディレクトリに指定します。必ず xxx.lcc2 ファイルを直接指すようにしてください。

Inspector で LCC Renderer の File Path を設定

Inspector で LCC Renderer の File Path を設定

注:

開いたシーンで、LCCRenderer GameObject にアタッチされた LCCRenderer コンポーネントの Manager プロパティに LCCManager コンポーネントが割り当てられているか確認してください(場合によっては参照が失われることがあります)。失われている場合は LCCManager GameObject をそのプロパティへドラッグします。

プラットフォーム別のパス構文(例):

プラットフォームパス構文例
Windows二重バックスラッシュ \\
または単一バックスラッシュ \ を使用
G:\\GaussianSplat\\0315-art-center\\xxx.lcc2
macOSスラッシュ / を使用/users/data/lcc/xxx.lcc2
サーバースラッシュ / を使用https://xgus1.blob.core.windows.net/lcc-pub/Tower/xxx.lcc2

注:

  1. LCCRenderer の Transform は上記の画像と一致させる必要があります。これはデータ座標系にアライメントするための設定です。この GameObject をコードで作成する場合も、Rotation と Scale を上記の画像に合わせて設定してください。
  2. データ座標系の都合上、Unity では Renderer を保持する GameObject の Transform を上記のとおり設定する必要があります(実行時にコードで設定することも可能です)。座標系アライメントの詳細は Unity SDK の概要 の「LCC データの座標系」を参照してください。

手順 6:入力処理を調整する

Unity 6.0 LTS 以降はデフォルトで Input System を使用しますが、Samples のカメラは Input Manager を使用しているため、入力処理モードを調整する必要があります。

Edit → Project Settings → Player から設定パネルを開き、Other Settings セクションの Active Input Handling を Both に設定します。

Active Input Handling を Both に設定

Active Input Handling を Both に設定

手順 7:実行する

Unity の実行ボタンをクリックすると、レンダリングされたシーンが表示されます。

実行後のレンダリングされた 3DGS シーン

実行後のレンダリングされた 3DGS シーン